相続の無料相談では何が分かる?初回60分の流れと準備するもの
「何を聞けばよいか分からない」「書類がそろっていない」ときでも、まずは現在分かっていることを整理すれば相談を始められます。当事務所の初回60分無料相談では、家族関係、財産、気になる期限、手続きの進み具合を確認し、次に行うことを一緒に整理します。
目次
無料相談の60分で整理できること
相続は、家族構成や財産の内容によって必要な手続きが変わります。最初に全体像を確認すると、「急いで確認すること」と「資料を集めてから決めること」を分けやすくなります。
家族・相続人の関係
亡くなった方との続柄、すでに亡くなっているご家族、連絡状況を確認します。
財産と負債のあらまし
不動産、預貯金、有価証券、保険、借入れなど、分かる範囲で整理します。
期限と優先順位
相続放棄や相続登記など、期限に関係する事情がないかを確認します。
次の手続きと費用の見通し
必要な調査、書類、手続きの順番、依頼する場合の範囲を整理します。
初回相談の流れ
60分を有効に使えるよう、通常は次の順でお話を伺います。話す順番が前後しても問題ありません。
相談前に分かる範囲で準備するもの
原本をすべてそろえる必要はありません。手元にあるもの、スマートフォンで撮影した画像、メモでも状況整理に役立ちます。
- 亡くなった方の氏名・最後の住所・死亡日
- ご家族の関係が分かる簡単な家系図
- 遺言書の有無と保管場所
- 固定資産税の納税通知書や登記事項証明書
- 預貯金・証券・保険が分かる資料
- 借入れや請求書など負債に関する資料
- これまでに取得した戸籍や住民票
- 相談したいことを箇条書きにしたメモ
資料がそろっていなくても相談できます
初回相談では、資料の不足を見つけることも大切な目的です。「不動産があるらしい」「通帳が見つからない」「相続人の連絡先が分からない」といった段階でも、分かっている事実と不明点を分けてお聞きします。
相談時に一緒に整理すること
- 誰に確認すればよいか
- どの資料を、どこで取得するか
- 司法書士に調査や書類取得を依頼できる範囲
- 次回までにご本人が確認すること
推測で内容を確定させず、不明点をそのままお伝えいただく方が、確認漏れを防ぎやすくなります。
ご家族の同席・電話やオンライン相談
手続きを中心になって進めるご家族が同席すると、事実関係や希望を共有しやすくなります。複数名での同席を希望する場合は、ご予約時に人数をお知らせください。
遠方にお住まいの方や来所が難しい方は、電話やオンラインでどこまで対応できるかを予約時にご確認ください。資料の確認方法や本人確認の必要性により、面談方法をご案内します。
司法書士に相談できることと、他の専門家が担当すること
司法書士
相続人・不動産の確認、相続登記、登記申請書類、状況に応じた遺産分割協議書などの作成を支援します。
税理士・弁護士など
相続税の申告や具体的な税額計算は税理士、相続人間の交渉や紛争対応は弁護士が担当します。
初回相談で論点を整理し、他の専門家の関与が必要な場合は、その理由と相談するタイミングをお伝えします。
相談後のロードマップとよくある質問
相談の最後に、次に行うことを「すぐ確認すること」「資料がそろってから進めること」「依頼する場合の手続き」に分けて整理します。
決まっていなくても相談できます。まず相続人、財産、期限を確認し、話し合いの前に整理すべき点をご説明します。
初回相談は状況と選択肢を整理する場です。手続きの範囲や費用の説明を確認したうえでご検討ください。
財産の概要を伺い、税理士への確認が必要かを整理します。具体的な税額計算や申告は税理士の業務です。